先日、お店で人気のプラセンタゼリーをご紹介しましたが、そもそもなぜプラセンタの何がそんなに
いいのか‥皆さんご存知でしょうか❓
今回は栄養の宝庫プラセンについてお話ししたいと思います。
プラセンタとは赤ちゃんに栄養を送る器官である『胎盤』を表す英語。一般的には哺乳類の胎盤から栄養素などの成分を抽出した胎盤エキスのことを「プラセンタ」と呼んでいます。
胎盤は胎児に送る栄養素の供給元として豊富なアミノ酸に加えて成長因子(グロースファクター)が含まれており、また免疫機能も併せ持つため万能の臓器と呼ばれています。
最近はアンチエイジング効果で注目されているプラセンタですが、古くは不老長寿の薬として、日本でも1950年代から医療機関にて肝硬変や更年期障害などの治療にプラセンタ薬が使用されるようになりました。
●プラセンタの主な効果
自律神経、ホルモンバランスを調整する
組織修復作用がある
病気への抵抗力を高める
抗アレルギー作用がある
抗炎症作用がある
代謝を活発にし臓器や細胞の働きを活性化させる
肝臓の働きを高める
活性酸素を除去する
などなどたくさんの効果や薬理作用が確認されていますが、私たち女性にとって嬉しいポイントは何と言っても
『成長因子(グロスファクター)』(細胞増殖因子)を補えるということです‼️
細胞増殖因子とは、『新しい細胞をつくれ!』という情報を送る司令塔です。
●老化の仕組みと栄養の関係
0−3歳 自ら大量のGFを生産し、自分に与えることで成長する
10−13歳 GFの生産量がゆっくりと低下、成長も緩やかになる
18歳以上 GFの生産量が低下し、成長が止まる
以降GFの生産は加齢とともに低下し老化していく
だからこそ、「減っていくものを日々補うことで健康と若さを維持する」プラセンタはすべての栄養素の吸収を促進する体づくりに必要な成分なのです。
そして、体作りの「材料」だけでなく、それを使って体を作る「働き手」となる栄養も豊富に含んでおり、それらを同時に摂ることができるプラセンタ‼️
年齢とともに衰えが気になっている方に是非試してみて頂きたいです!